二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第43問: エコノマイザ(節炭器)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
エコノマイザ(節炭器)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. エコノマイザは煙道ガス(排ガス)の余熱を回収して給水を予熱する装置であり、ボイラー効率を向上させる
エコノマイザ(節炭器)は、煙道に設置して排ガスの余熱を回収し、ボイラーへ送る給水を予熱する装置です。捨てられるはずの排ガスの熱を回収するため、ボイラー効率が向上し燃料の節約になります(選択肢2が正しい)。「燃焼用空気を予熱する装置」は空気予熱器の説明であり、エコノマイザは給水を予熱する装置です(選択肢1は誤り)。エコノマイザを煙道に設置すると燃焼ガスの流れの抵抗となるため、通風抵抗は増加します。「減少する」は誤りです(選択肢3は誤り)。燃料に硫黄分が含まれると、排ガス中の硫黄酸化物が低温部で凝縮した水分と結びついて硫酸となり、ガス温度の低いエコノマイザの伝熱面を腐食させる低温腐食のおそれがあります。「低温腐食が発生することはない」は誤りです(選択肢4は誤り)。「飽和蒸気をさらに加熱して過熱蒸気をつくる装置」は過熱器の説明であり、エコノマイザとは機能が異なります(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: エコノマイザ・節炭器・給水予熱・排ガス熱回収・低温腐食
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