二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第42問: 炉筒煙管ボイラーなどに用いられる波形炉筒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
炉筒煙管ボイラーなどに用いられる波形炉筒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. 波形炉筒は平形炉筒に比べて外圧に対する強度が大きく、熱による伸縮を波形部で吸収しやすい
波形炉筒は炉筒の胴板を波形に成形したもので、平形炉筒に比べて①外圧に対する強度が大きい、②伝熱面積が大きい、③熱による伸縮を波形部で吸収しやすい、という利点があります(選択肢4が正しい)。波形にすることで表面積が増えるため、「伝熱面積が小さくなる」は誤りです(選択肢1は誤り)。波形への成形は平板の加工より手間がかかるため製作は難しく、製作費も高くなります(選択肢2は誤り)。炉筒は内部が燃焼室(燃焼ガス側)、外側がボイラー水であるため、炉筒板は外側から水の圧力(外圧)を受けており、圧壊(外圧によるつぶれ)のおそれがある部分です。「外圧を受けることはない」は誤りです(選択肢3は誤り)。炉筒の内部は燃焼ガス・火炎が通る燃焼室であり、水があるのは炉筒の外側です。「内部に水が満たされている」は内外が逆で誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 波形炉筒・平形炉筒・外圧・圧壊・熱伸縮
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