二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第41問: ボイラーの鏡板に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの鏡板に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. 同じ材料・同じ厚さで比較した場合、鏡板の強度は全半球形鏡板が最も高く、平鏡板が最も低い
鏡板は胴や炉筒などの円筒部分の両端を閉じる板で、形状によって平鏡板・皿形鏡板・半だ円体形鏡板・全半球形鏡板に分類されます。同じ材料・同じ厚さで比較すると、球形に近い形状ほど内圧に対して強く、強度は全半球形>半だ円体形>皿形>平形の順になります。したがって全半球形鏡板が最も強く、平鏡板が最も弱い(選択肢1が正しい)。「平鏡板が最も高く全半球形鏡板が最も低い」は強度の順序が逆であり誤りです(選択肢2は誤り)。平鏡板は内圧を受けると大きな曲げ応力が生じるため、大きな圧力がかかる場合はステーによる補強が必要です(選択肢3は誤り)。皿形鏡板は中央の球面殻、すみの丸みの部分(環状殻)、胴と接続するフランジ部(円筒殻)から構成されており、「球面殻のみで構成される」は誤りです(選択肢4は誤り)。鏡板は胴などの端部を閉じる板であり、「燃焼ガスを通すための管」は煙管などの説明であって誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 鏡板・全半球形鏡板・平鏡板・皿形鏡板・ステー
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