二級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第64問: 自動給水調整装置を有する蒸気ボイラーの低水位に係る安全装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
自動給水調整装置を有する蒸気ボイラーの低水位に係る安全装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. 自動給水調整装置を有する蒸気ボイラー(貫流ボイラーを除く。)には、ボイラーごとに、ボイラー水が安全低水面以下に減少した場合に自動的に燃料の供給を遮断する装置又はこれに代わる安全装置を設けなければならない
選択肢1が正しい。ボイラー構造規格により、自動給水調整装置を有する蒸気ボイラー(貫流ボイラーを除く。)には、当該ボイラーごとに、ボイラー水が安全低水面以下に減少した場合に自動的に燃料の供給を遮断する装置(低水位燃料しゃ断装置)又はこれに代わる安全装置を設けなければならない。自動給水に頼るボイラーでは、給水が正常に行われないと気付かないまま低水位となり空だき事故につながるおそれがあるためである。選択肢2は誤り。当該装置は「ボイラーごとに」設けなければならず、複数のボイラーに共通の1個で足りるものではない。選択肢3は誤り。貫流ボイラーについても、起動時にボイラー水が不足している場合等に自動的に燃料の供給を遮断する装置又はこれに代わる安全装置を設けなければならず、「設ける必要はない」というのは誤りである。選択肢4は誤り。自動給水調整装置を有するボイラーに求められるのは燃料の供給を自動的に遮断する装置(又はこれに代わる安全装置)であり、燃料遮断装置を設けてはならないというのは誤りである。選択肢5は誤り。自動給水調整装置を蒸気ボイラーに取り付けてはならないという規定はなく、これを有する場合に低水位燃料しゃ断装置等の設置が求められるものである。
根拠法令: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格
関連キーワード: 自動給水調整装置・低水位燃料しゃ断装置・安全低水面・貫流ボイラー・ボイラー構造規格
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