二級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第60問: 蒸気ボイラーの給水装置の能力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
蒸気ボイラーの給水装置の能力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 蒸気ボイラー(貫流ボイラーを除く。)には、最大蒸発量以上を給水することができる給水装置を備えなければならない
選択肢2が正しい。ボイラー構造規格により、蒸気ボイラー(貫流ボイラーを除く。)には、最大蒸発量以上を給水することができる給水装置を備えなければならない。ボイラーの蒸発量に見合う給水ができなければ水位が維持できず、低水位事故の原因となるためである。選択肢1は誤り。給水能力は最大蒸発量の2分の1以上ではなく、最大蒸発量以上でなければならない。選択肢3は誤り。給水装置は電動ポンプ、インジェクター等が用いられ、手動ポンプに限られるという規定はない。選択肢4は誤り。貫流ボイラーであっても給水を必要とするため給水装置を備える必要があり、「備える必要はない」というのは誤りである(貫流ボイラーは水位に係る規定の一部の適用が除かれるにとどまる)。選択肢5は誤り。給水装置の能力は、伝熱面積1m²当たりの給水量として一律に定められているのではなく、当該ボイラーの最大蒸発量以上という基準で規定されている。
根拠法令: ボイラー及び圧力容器安全規則第33条、ボイラー構造規格
関連キーワード: 給水装置・給水能力・最大蒸発量・蒸気ボイラー・ボイラー構造規格
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