ビジネス実務法務検定試験3級 債権の管理と回収 練習問題 第32問: 保証債務の範囲と保証人の地位について、民法の定めとして正しいものはどれか。
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保証債務の範囲と保証人の地位について、民法の定めとして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 保証人は、その保証債務についてのみ、違約金又は損害賠償の額を約定することができる
正解は4です。民法第447条第2項は、保証人は、その保証債務についてのみ、違約金又は損害賠償の額を約定することができると定めています。1は誤りで、同条第1項により、保証債務は主たる債務に関する利息、違約金、損害賠償その他その債務に従たるすべてのものを包含します。2は誤りで、第462条第1項により、委託を受けないで保証をした者も、主たる債務者がその当時利益を受けた限度で求償権を有します。3は誤りで、第457条第3項により、保証人は、主たる債務者が相殺権の行使によって債務を免れるべき限度で債権者に対する履行を拒むことができるにとどまり、相殺権そのものを行使するのではありません。
根拠・参照資料: 民法第447条、第457条、第462条
関連キーワード: 保証債務・違約金・求償・相殺権
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