ビジネス実務法務検定試験3級 債権の管理と回収 練習問題 第30問: 民法が定める債権者代位権について、正しいものはどれか。なお、債務者に属する権利で債権者が代わりに行使するものを被代位権利という。
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民法が定める債権者代位権について、正しいものはどれか。なお、債務者に属する権利で債権者が代わりに行使するものを被代位権利という。
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正解: 3. 被代位権利が金銭の支払を目的とするときは、債権者は、相手方に対してその支払を自己にするよう求めることができる
正解は3です。民法第423条の3は、被代位権利が金銭の支払又は動産の引渡しを目的とするものであるときは、債権者は相手方に対し、その支払又は引渡しを自己に対してすることを求めることができると定めています。1は誤りで、第423条の2により、被代位権利の目的が可分であるときは、自己の債権の額の限度においてのみ行使できます。2は誤りで、第423条の5により、債権者が被代位権利を行使した場合であっても、債務者は自ら取立てその他の処分をすることを妨げられません。4は誤りで、第423条第1項ただし書により、債務者の一身に専属する権利は代位行使の対象になりません。
根拠・参照資料: 民法第423条、第423条の2、第423条の3、第423条の5
関連キーワード: 債権者代位権・被代位権利・一身に専属する権利・取立て
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