ビジネス実務法務検定試験3級 企業財産の管理と法律 練習問題 第30問: 特許権の発生と効力、特許権の侵害に対する請求について、特許法の定めとして正しいものはどれか。
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特許権の発生と効力、特許権の侵害に対する請求について、特許法の定めとして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 特許権者は、侵害する者に故意や過失がなくても、その侵害の停止を請求できる
正解は3つ目です。特許法第100条第1項は、特許権者は、自己の特許権を侵害する者又は侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求できると定めており、侵害者の故意や過失を要件としていません。1つ目は誤りで、第78条第2項により通常実施権者は許諾された範囲で実施をする権利を有するにとどまり、特許権者は許諾した後も自ら実施できます。2つ目は誤りで、第66条第1項により、特許権は設定の登録により発生します。4つ目は誤りで、第100条第2項により、特許権者は、停止又は予防の請求に際し、侵害の行為を組成した物の廃棄や侵害の行為に供した設備の除却なども請求できます。
根拠・参照資料: 特許法第66条、第78条、第100条
関連キーワード: 特許権・通常実施権・設定の登録・侵害の停止・廃棄
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