ビジネス実務法務検定試験3級 企業活動に関する法規制 練習問題 第37問: 製造物責任法に基づく損害賠償の請求について、正しいものはどれか。
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製造物責任法に基づく損害賠償の請求について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 製造物責任法に基づく賠償にも、被害者の過失を考慮して賠償額を定める民法の過失相殺の規定が適用される
正解は2つ目です。製造物責任法第6条は、製造業者等の損害賠償の責任について、同法の規定によるほか民法の規定によると定めています。そのため、被害者に過失があったときに裁判所がこれを考慮して賠償額を定める民法第722条第2項(過失相殺)も適用されます。1つ目は誤りで、第2条第3項第1号の製造業者は製造等を「業として」行う者で、同種の行為を反復継続していれば、無償であることだけを理由に対象から外れません。3つ目は誤りで、完成品の製造業者もその製造物を業として製造した者として第3条の責任を負います。4つ目は誤りで、第5条第1項第2号の10年は、消費者が購入した時ではなく、製造業者等が当該製造物を引き渡した時から数えます。
根拠・参照資料: 製造物責任法第2条、第3条、第5条、第6条、民法第722条
関連キーワード: 製造物責任法・過失相殺・製造業者・試供品
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