ビジネス実務法務検定試験3級 企業と従業員の関係 練習問題 第35問: 労働基準法とその施行規則が定める賃金の支払に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問の「労使協定」とは、事業場の労働者の過半数で組織する労働組合(こ
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労働基準法とその施行規則が定める賃金の支払に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問の「労使協定」とは、事業場の労働者の過半数で組織する労働組合(これがないときは労働者の過半数を代表する者)との書面による協定をいう。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 賃金を労働者が指定する預金口座へ振り込むことは、その労働者の同意を得れば認められる。
正解は2です。労働基準法施行規則第7条の2第1項第1号により、使用者は、労働者の同意を得た場合には、その労働者が指定する金融機関の預金又は貯金への振込みによって賃金を支払うことができます。1は誤りで、労働基準法第24条第1項ただし書が通貨以外のもので支払うことを認めるのは、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合などで、労使協定では足りません。3は誤りで、同条第2項の毎月1回以上・一定期日払いの原則は、臨時に支払われる賃金や賞与などを除き、労働者の同意によって変えることはできません。4は誤りで、第25条は、労働者が出産、疾病、災害など非常の場合の費用に充てるために請求したときは、支払期日前でも既往の労働に対する賃金を支払わなければならないと定めています。
根拠・参照資料: 労働基準法第24条、第25条、労働基準法施行規則第7条の2
関連キーワード: 賃金・労使協定・労働協約・振込み・支払期日
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