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ビジネス実務法務検定試験2級 企業財産の管理と法務 練習問題 第17問: A・B・Cが共有する建物について、保存行為をする場合と、共有物の管理者を選任する場合の要件の組合せとして、民法の定めに照らし正しいものはどれか。

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A・B・Cが共有する建物について、保存行為をする場合と、共有物の管理者を選任する場合の要件の組合せとして、民法の定めに照らし正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 保存行為は各共有者がそれぞれ単独ですることができ、管理者の選任は持分の価格に従いその過半数で決する

正解は4つ目です。民法第252条第5項により、各共有者は保存行為を単独ですることができます。共有物の管理者の選任及び解任は、同条第1項の括弧書きにより共有物の管理に関する事項に含まれ、各共有者の持分の価格に従いその過半数で決します。管理者の選任に共有者全員の同意を求める1つ目と2つ目、保存行為にも持分の価格に従った過半数の決定を求める1つ目と3つ目は、いずれも誤りです。保存行為は、共有物の現状を維持する行為で、ほかの共有者の利益にもなるため単独で行えるとされています。

根拠・参照資料: 民法第252条

関連キーワード: 共有物・保存行為・管理者・持分の価格

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