有機溶剤作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第1問: 有機溶剤の物理的な性質と体内への吸収経路について、誤っているものは次のうちどれか。
健康障害及びその予防措置に関する知識
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第1問
有機溶剤の物理的な性質と体内への吸収経路について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 有機溶剤の蒸気の多くは空気より軽いため、作業場の天井付近など高い場所に滞留しやすい。
肢2が誤りです。有機溶剤の蒸気の多くは空気より重く (例えばトルエンの蒸気密度は空気を1として約3.1)、床面近くやピット、タンクの底など低い場所に滞留しやすくなります。
肢1は正しく、有機溶剤は揮発性が高いので、蒸気の吸入が主な吸収経路です。肢4も正しく、脂溶性 (油脂に溶ける性質) があるため皮膚からも吸収されます。
肢3も正しく、どの経路で吸収されても血液で全身に運ばれ、トルエンでは中枢神経系などに影響が出ます。蒸気の吸入を防ぐだけでなく、保護手袋などで皮膚への付着を防ぐことも予防措置になります。
関連キーワード: 有機溶剤・蒸気密度・皮膚・吸収経路
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