通関士試験 課税価格の原則・税率・減免税と特殊関税 練習問題 第17問: 関税定率法第16条に規定する外交官用貨物等の免税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
関税定率法第16条に規定する外交官用貨物等の免税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 本邦にある外国の領事館に属する物品で専ら公用に供されるものも、免税の対象となる。
正しいのは、外国の領事館に属する物品で専ら公用に供されるものも免税の対象となるという記述です(関税定率法第16条第1項第3号)。正しい記述があるので「正しい記述はない」は当たりません。
同号には、外国にある本邦の機関の公用品の免除に制限を付する国については相互条件(相手国が日本の機関に同じ扱いをする場合に限ること)によるとするただし書があります。
大使館等に属する公用品の免除にも、同じ相互条件のただし書があります(同項第1号)。どの国の大使館の公用品も無条件に免除されるわけではありません。
本邦に派遣された外国の大使その他の使節とその家族に属する自用品で、その使節が輸入するものは、同項第2号により免税の対象です。
大使館等の職員で政令で指定するものとその家族に属する自用品で、その職員が輸入するものは免税ですが、家族のうち本邦の国籍を有する者は除かれます(同項第4号)。
第16条の免税は、外国の大使館等の公用品、使節とその家族の自用品、領事館の専ら公用の物品、指定された職員とその家族(本邦の国籍を有する者を除く)の自用品が対象で、いずれも相互条件のただし書があります。
根拠・参照資料: 関税定率法第16条第1項
関連キーワード: 外交官用貨物等の免税・領事館・相互条件・自用品・本邦の国籍
模試 (61問)
3科目を本試験と同じ問題数で解き、科目ごとの6割を確かめる
通関業法・関税法等・通関実務の3科目を、本試験と同じ61問・250分で解きます。科目ごとに60%の目安で判定し、苦手な分野を見つけられます。Premium (月980円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック