通関士試験 保税地域と外国貨物の運送 練習問題 第5問: 保税蔵置場に関する次の記述のうち、関税法の規定に照らし、正しいものはどれか。
保税蔵置場に関する次の記述のうち、関税法の規定に照らし、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 保税蔵置場に外国貨物を置くことができる期間は、その貨物を最初に保税蔵置場に置くことが承認された日から2年である。
「最初に保税蔵置場に置くことが承認された日から2年」が正しい記述です(関税法第43条の2第1項)。起算は搬入した日ではなく、置くことが承認された日です。
「財務大臣が認めて承認」とする記述は誤りで、第43条の2第2項により、特別の事由があると認めるときに申請により期間を指定して延長するのは税関長です。「5年を超えることができず」とする記述は誤りで、第42条第2項は許可の期間を10年を超えることができないとし、10年以内の期間を定めて更新できるとしています。
「取り消された日から2年」とする記述も誤りで、第43条第1号は、保税地域の許可を取り消された日から3年を経過していない場合を、許可をしないことができる場合としています(関税法違反の刑の執行を終わった日などから3年も同じ。第2号)。「許可をしないことができる事由とはされていない」とする記述は誤りで、第43条第11号は、申請者が法令の遵守に必要な業務の手順及び体制に関する事項を規定した規則を定めていない場合を掲げています。
蔵置期間2年・許可の期間10年・欠格3年を取り違えないようにしましょう。
根拠・参照資料: 関税法第42条第2項、関税法第43条、関税法第43条の2
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