通関士試験 保税地域と外国貨物の運送 練習問題 第3問: 保税地域から貨物を出そうとする場合の許可等の確認に関する次の記述ア〜オのうち、関税法の規定に照らし、正しいものの組合せはどれか。 ア 保税地域から出そうとする貨
保税地域から貨物を出そうとする場合の許可等の確認に関する次の記述ア〜オのうち、関税法の規定に照らし、正しいものの組合せはどれか。 ア 保税地域から出そうとする貨物が信書である場合も、出すことにつき必要とされる許可等があることを確認しなければならない。 イ この確認をしなければならないのは、税関職員ではなく、保税地域において貨物を管理する者である。 ウ 輸入の許可を受けた貨物をその保税地域から出そうとする場合も、この確認の対象となる。 エ 確かめる対象は、出すことにつき必要とされる関税法の規定による許可に限られず、承認又は届出も含まれる。 オ 輸出の許可を受けた貨物をその保税地域から出そうとする場合も、この確認の対象となる。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. イ・ウ・エ
正しいものはイ・ウ・エです。関税法第34条の2は、保税地域において貨物を管理する者に対し、その管理する外国貨物(信書及び輸出の許可を受けた貨物を除く)又は輸入の許可を受けた貨物を保税地域から出そうとする場合に、出すことにつき必要とされる関税法の規定による許可、承認又は届出があることを確認しなければならないと定めています。
アは誤りです。対象となる外国貨物から信書は除かれています。
イは正しく、確認の義務を負うのは税関職員ではなく、貨物を管理する者です。ウは正しく、輸入の許可を受けた貨物は条文に明記された対象です。
エは正しく、確かめるのは許可だけでなく、承認又は届出も含みます。オは誤りで、輸出の許可を受けた貨物は対象の外国貨物から除かれています。
輸入の許可を受けた貨物は対象に入り、輸出の許可を受けた貨物は除かれるという向きの違いを押さえましょう。
根拠・参照資料: 関税法第34条の2
関連キーワード: 確認義務・保税地域から出す貨物・輸入の許可を受けた貨物
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