通関士試験 通関業の許可と営業所 練習問題 第13問: 通関業法第1条(目的)に関する次の文の( )に入る語句として、正しいものはどれか。 「この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事
通関業法第1条(目的)に関する次の文の( )に入る語句として、正しいものはどれか。 「この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の( )を確保することを目的とする。」
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 適正かつ迅速な実施
正しいのは「適正かつ迅速な実施」です(通関業法第1条)。同条は、通関業を営む者について業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付(輸入者が自ら税額を申告して納める方式)その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的としています。
「適正な処理」は関税法第1条の語で、同条は、貨物の輸出及び輸入についての税関手続の適正な処理を図るため必要な事項を定めるとしています。「円滑かつ確実な実施」「適正かつ円滑な実施」「迅速かつ確実な実施」は、どれも通関業法第1条にない語の組合せです。
問題文の「適正な運営」は通関業者の業務についての語で、空欄の「手続」についての語ではありません。通関業法の目的は、通関業者の業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の「適正かつ迅速な実施」を確保することです。
根拠・参照資料: 通関業法第1条、関税法第1条
関連キーワード: 通関業法の目的・適正かつ迅速な実施・関税法の趣旨・通関士の設置
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