通関士試験 通関士の資格と確認・処分・罰則 練習問題 第2問: 通関士試験に関する次の記述のうち、通関業法及び通関業法施行令の規定に照らし、正しいものはどれか。
通関士試験に関する次の記述のうち、通関業法及び通関業法施行令の規定に照らし、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 合格者は、受験した税関の管轄に限らず、どの税関の管轄区域内でも通関士となる資格を有する。
正しいのは「合格者は、受験した税関の管轄に限らず、どの税関の管轄区域内でも通関士となる資格を有する」です(通関業法第25条)。ただし、合格しただけでは通関士ではなく、通関業者が財務大臣の確認を受けてその通関業務に従事させることで通関士になります(同法第31条第1項)。
受験手数料は通関業法施行令第12条で3,000円と定められ、電子情報処理組織(NACCS。受験案内も願書をNACCSで出す方法を示しています)を使用して願書を出す場合は2,900円です。書面と電子の金額を入れ替えた記述は誤りです。
納付した受験手数料は、試験を受けなかった場合でも還付しません(同法第26条第2項)。試験は「毎年一回以上」行うので、「2年に1回以上」は誤りです(同法第27条)。
試験委員は問題の作成だけでなく採点も行うので(同法第28条第1項・第27条ただし書)、各税関長が採点するという記述は誤りです。合格者はどの税関の管轄区域内でも通関士となる資格を有し(第25条)、試験は毎年1回以上、財務大臣が決定する問題で各税関長が行い、問題の作成と採点は財務大臣が委嘱する15人以内の試験委員が行います。
根拠・参照資料: 通関業法第25条、通関業法第26条、通関業法第27条、通関業法第28条第1項、通関業法施行令第12条
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