通関士試験 通関業者と通関士の義務 練習問題 第18問: 通関業者が財務大臣に氏名と異動を届け出る通関業務の従業者と、従業者に交付される証票に関する通関業法基本通達の取扱いについて、次の記述のうち、正しいものはどれか。
通関業者が財務大臣に氏名と異動を届け出る通関業務の従業者と、従業者に交付される証票に関する通関業法基本通達の取扱いについて、次の記述のうち、正しいものはどれか。
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先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 通関業務従業者証票は、従業者等の異動(変更)届により届出のあった、通関士以外の通関業務の従業者を対象として交付される。
「通関業務従業者証票は、…通関士以外の通関業務の従業者を対象として交付される」が正しい記述です(通関業法第22条第2項、通関業法基本通達22-3)。第22条第2項は、通関士その他の通関業務の従業者の氏名とその異動を財務大臣に届け出ることを通関業者に義務づけ、届出は「従業者等の異動(変更)届」によります(基本通達22-1⑷)。
基本通達22-3は、税関官署へ立ち入る際の利便等に配慮し、この届出のあったその他の通関業務の従業者を対象に通関業務従業者証票を交付するとしています。「経理事務のみを行う者も」は誤りで、届出の対象は通関業務に携わる従業者全員で、所属していても経理事務や施設管理のための庶務作業のみを行う者は含みません(同通達22-1⑶)。
「通関業者を経由せずに…直接交付」は誤りで、通関士証票は、欠格条項に当たらないことを確認したときに通関業者を通じて本人に交付されます(同通達31-2⑴)。「本人が証票を税関に返還すれば、異動の届出は要しない」は誤りで、通関業務に従事しないこととなったときは、通関業者から異動届に添えて証票を速やかに返還させます。
通関業者は通関業務に携わる従業者の氏名と異動を届け出、その届出のあった通関士以外の従業者には通関業務従業者証票が交付されます。通関士には、通関士の確認の届出の後、欠格条項に当たらないと確認されたときに、通関業者を通じて通関士証票が交付されます。
根拠・参照資料: 通関業法第22条第2項
関連キーワード: 通関業務の従業者・従業者等の異動届・通関業務従業者証票・通関士証票
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