登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第55問: 乗物酔い防止薬(鎮暈薬)に配合されるジフェニドール塩酸塩に関する記述として、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
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第55問
乗物酔い防止薬(鎮暈薬)に配合されるジフェニドール塩酸塩に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 内耳にある前庭神経の調節や内耳の血流改善に働きかけ、めまいを軽減する抗めまい成分である
ジフェニドール塩酸塩は抗めまい成分であり、内耳にある前庭神経の調節作用や内耳の血流を改善する作用により、めまいや吐き気を軽減します。制酸成分ではなく、胃酸を中和する作用はありません。
また、ジフェニドール塩酸塩は抗ヒスタミン成分と類似の抗コリン作用を示すため、口渇・排尿困難・眠気などの副作用が現れることがあり、緑内障や前立腺肥大などによる排尿困難のある人は使用前に相談が必要です。「抗コリン作用を全く持たない」は誤りです。
血糖値を低下させる作用もありません。また、延髄の嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑えるのはジメンヒドリナートなどの抗ヒスタミン成分であり、ジフェニドール塩酸塩は抗ヒスタミン成分ではなく抗めまい成分です。
関連キーワード: ジフェニドール・乗物酔い防止薬・抗めまい成分・前庭神経・抗コリン作用
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