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証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第24問: 個人向け国債(変動10年)を中途換金する顧客がいる。直前2回分の各利子(税引前)相当額がいずれも3,000円であるとき、中途換金の際に差し引かれる中途換金調整額

問題 24 / 93あと 4 問で 30% に到達
上級商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務)

個人向け国債(変動10年)を中途換金する顧客がいる。直前2回分の各利子(税引前)相当額がいずれも3,000円であるとき、中途換金の際に差し引かれる中途換金調整額はいくらか(円未満切り捨て)。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 4,781円

個人向け国債は発行から1年経過すればいつでも中途換金できます。その際の受取金額は「額面金額 + 経過利子相当額 - 中途換金調整額」で計算され、中途換金調整額は「直前2回分の各利子(税引前)相当額 × 0.79685」です。(3,000円 + 3,000円) × 0.79685 = 4,781.1円 となり、円未満を切り捨てて4,781円です。6,000円は0.79685を乗じ忘れた値、2,390円は直前1回分だけを対象とした値です。0.79685という係数は、受け取った利子に20.315%の税が源泉徴収されていることに対応しており(1 - 0.20315 = 0.79685)、既に税引後で受け取った利子とちょうど釣り合う金額が返される設計になっています。償還金額は額面金額100円につき100円で中途換金時も変わらないため、中途換金しても投資元本を割り込むこと(元本割れ)は生じません。

根拠法令: 財務省 個人向け国債 商品概要(中途換金)

関連キーワード: 個人向け国債・中途換金調整額・0.79685・計算問題

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