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証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第12問: 顧客が約定価額400万円の信用取引の建玉について、委託保証金140万円を差し入れている。その後、株価の変動により当該建玉に70万円の計算上の損失が生じた。最低委

問題 12 / 93あと 7 問で 20% に到達
上級商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務)

顧客が約定価額400万円の信用取引の建玉について、委託保証金140万円を差し入れている。その後、株価の変動により当該建玉に70万円の計算上の損失が生じた。最低委託保証金維持率を20%とするとき、この顧客が追加で差し入れなければならない委託保証金(追証)の最低額はいくらか。なお、諸費用は考慮しない。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 10万円

受入保証金は、差し入れた委託保証金から計算上の損失や諸費用を差し引いて評価します。140万円 - 70万円 = 70万円。これを約定価額400万円で割ると維持率は 70万円 ÷ 400万円 × 100 = 17.5% となり、最低維持率20%を下回るため追証が発生します。20%を回復するのに必要な受入保証金は 400万円 × 20% = 80万円 なので、不足額は 80万円 - 70万円 = 10万円 です。70万円は生じた損失額をそのまま追加額とみなした誤りで、当初の保証金にはもともと余裕があったため全額を補う必要はありません。追証は損失額ではなく「維持率まで戻すのに足りない額」で決まります。

根拠法令: 日本取引所グループ 信用取引の目的・仕組み(委託保証金)

関連キーワード: 信用取引・追証・委託保証金維持率・計算問題

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