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証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第12問: 顧客は、信用取引で約定価額500万円の買建玉を持ち、委託保証金として現金45万円と上場株券を差し入れている。計算日の前日の時価は、代用の株券が90万円、建玉の銘

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顧客は、信用取引で約定価額500万円の買建玉を持ち、委託保証金として現金45万円と上場株券を差し入れている。計算日の前日の時価は、代用の株券が90万円、建玉の銘柄が430万円である。最低委託保証金維持率を20%とし、諸経費を考慮しないとき、維持率を20%まで回復させるために追加で差し入れる委託保証金(追証)の最低額はいくらか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 53万円

受入保証金の総額は、計算上の損失や顧客が負担すべき費用を差し引いて計算し、代用有価証券は計算する日の前日の時価に、株券であれば100分の80を乗じた額で評価します(保証金に関する内閣府令第6条・第8条)。代用の株券は90万円×80%=72万円、建玉の計算上の損失は500万円-430万円=70万円なので、受入保証金は45万円+72万円-70万円=47万円です。維持率は約定価額に対する割合なので、20%に必要な額は500万円×20%=100万円、不足額は100万円-47万円=53万円です。35万円は株券を時価のまま数えたもの、39万円と21万円は維持率を時価430万円に対して計算したもの、100万円は受入保証金を考慮しないものです。

根拠・参照資料: 金融商品取引法第161条の2に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令第6条・第8条、日本取引所グループ「信用取引の仕組み」(委託保証金)

関連キーワード: 追証・受入保証金・代用有価証券・維持率

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