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証券外務員一種 法令・諸規則 練習問題 第91問: 重要な虚偽記載がある有価証券届出書により募集が行われた場合の民事責任に関する記述のうち、正しいものはどれか。

問題 91 / 104あと 3 問で 90% の位置
上級法令・諸規則

重要な虚偽記載がある有価証券届出書により募集が行われた場合の民事責任に関する記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 元引受契約を締結した金融商品取引業者は、虚偽記載を知らず、財務計算書類以外の部分について相当な注意を用いても知ることができなかったことを証明したときは、賠償責任を負わない。

「元引受業者が、虚偽記載を知らず、財務計算書類以外の部分について相当な注意を用いても知ることができなかったと証明すれば免責される」が正しい記述です。届出者の責任については、取得者が申込みの際に虚偽や欠落を知っていた場合が明文の除外であり、「届出者が相当な注意を尽くした」ことを一般的な免責事由とする規定ではありません。「取得者が知っていても請求できる」はこの除外に反します。責任は重要な虚偽記載だけでなく、記載すべき重要事項や誤解防止に必要な重要事実の欠落にも及びます。監査証明をした公認会計士または監査法人も責任主体に含まれ、故意または過失がなかったことを証明した場合に免責されます。

根拠・参照資料: 金融商品取引法第18条・第21条第1項・第2項

関連キーワード: 有価証券届出書・虚偽記載・元引受業者・民事責任

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