証券外務員一種 法令・諸規則 練習問題 第85問: 協会員が自社にとって新たな仕組債の販売を開始しようとしている。合理的根拠適合性に関する対応として、正しいものはどれか。
協会員が自社にとって新たな仕組債の販売を開始しようとしている。合理的根拠適合性に関する対応として、正しいものはどれか。
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正解: 1. 商品の特性やリスクを十分に把握したうえで、その商品に適合する顧客を想定できないと判断した場合は、販売してはならない。
「商品の特性やリスクを十分に把握し、適合する顧客を想定できないものは販売しない」という対応が正しいものです。日証協規則は、新たな有価証券等の販売に先立ち、商品性とリスクを十分に把握し、商品に適合する顧客が想定できないものの販売を禁じています。「個人顧客向け商品に限られる」という限定はなく、法人向けであっても規則の対象です。「苦情が生じた後に検証すれば足りる」では販売開始前の審査になりません。「目論見書を交付できれば販売できる」とする考え方は、開示義務と合理的根拠適合性を混同しています。「販売目標の承認」は商品リスクと対象顧客の検証を代替しません。
根拠・参照資料: 日本証券業協会「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則」第3条第3項
関連キーワード: 合理的根拠適合性・新商品審査・仕組債・対象顧客
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