消防設備士 甲種第5類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第39問: 救助袋の構造について、避難器具の基準(昭和53年消防庁告示第1号)第九が定める内容として正しいものは次のうちどれか。
救助袋の構造について、避難器具の基準(昭和53年消防庁告示第1号)第九が定める内容として正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 垂直式の救助袋の袋本体の下端には、直径4ミリメートル以上の太さを有し、かつ、袋本体の全長に4メートルを加えた長さ以上の誘導綱を取り付けること。
第九 一(三)ヌ(2)は、袋本体の下端に、直径4ミリメートル以上の太さを有し、かつ袋本体の全長に4メートルを加えた長さ以上の誘導綱を取り付けることを求めているので5が正しい。滑降速度は垂直式が平均毎秒4メートル以下(同(三)ハ)、斜降式が平均毎秒7メートル以下(同(四)ロ)であり、1は式を取り違えている。取手は垂直式が4個以上(同(三)リ)、斜降式が6個以上(同(四)ト)であるから2も誤り。通過できる球体は直径50センチメートル以上(同(三)ロ)、落下防止の網は網目の辺の長さが5センチメートル以下の無結節の網(同(三)ト)であるため、3・4も数値が誤りである。なお救助袋の構造・材質・強度の基準は規格省令ではなく本告示に置かれている。
根拠法令: 避難器具の基準(昭和53年消防庁告示第1号)第九 一(三)ヌ(2)
関連キーワード: 救助袋・誘導綱・滑降速度・取手・昭和53年消防庁告示第1号
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の合格率と難易度|甲種6区分で最も高い35.0%の理由
甲種5類の令和6年度の合格率は35.0%で、甲種6区分で最も高い実績です。受験者3,681人の内訳と、合格率の差が「範囲の広さ」で説明できること、それでも越えるべき3つの関門を公式データで整理します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の鑑別対策|8種類の避難器具と規格の数値を先に固める
甲5の鑑別5問は避難器具の種類と部品名、そして規格省令の数値から出ます。緩降機の4部品、金属製避難はしごの寸法、降下空間と操作面積がどの法令にあるかを整理し、答え方の型まで示します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類のテキスト・問題集|専用書が少ない前提で3冊を組む
甲種5類は市販教材が極端に少なく、実質的に選択肢が限られます。総合テキスト・出題を再現した問題集・演習用問題集の3冊をどう役割分担させるか、下巻が要る点も含めて実物を確認して整理しました。


