消防設備士 甲種第5類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第37問: 緩降機の降下速度試験について、緩降機の技術上の規格を定める省令第9条が定める内容として正しいものは次のうちどれか。
緩降機の降下速度試験について、緩降機の技術上の規格を定める省令第9条が定める内容として正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 同条第1号の試験では、250ニュートン、650ニュートンに最大使用者数を乗じて得た値に相当する荷重及び最大使用荷重に相当する荷重を左右交互に加えて左右連続してそれぞれ一回降下させ、いずれも毎秒16センチメートル以上毎秒150センチメートル以下であることを要する。
第9条第1号は、250ニュートン、650ニュートンに最大使用者数を乗じて得た値に相当する荷重及び最大使用荷重に相当する荷重を左右交互に加えて左右連続してそれぞれ一回降下させた場合、いずれも毎秒16センチメートル以上毎秒150センチメートル以下であることを求めているので3が正しい。これに対し同条第2号は、650ニュートンに最大使用者数を乗じて得た値に相当する荷重で左右それぞれ十回降下させ、いずれも二十回の平均降下速度の80パーセント以上120パーセント以下であることを求めるもので、第1号とは別の判定基準である。したがって1・2・5はいずれも二つの号を取り違えている。試験高度はロープの長さが15メートルを超えるものにあっては15メートルの高さとされるため4も誤りである。
根拠法令: 緩降機の技術上の規格を定める省令第9条第1号
関連キーワード: 降下速度試験・毎秒16センチメートル・毎秒150センチメートル・平均降下速度・試験高度
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の合格率と難易度|甲種6区分で最も高い35.0%の理由
甲種5類の令和6年度の合格率は35.0%で、甲種6区分で最も高い実績です。受験者3,681人の内訳と、合格率の差が「範囲の広さ」で説明できること、それでも越えるべき3つの関門を公式データで整理します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の鑑別対策|8種類の避難器具と規格の数値を先に固める
甲5の鑑別5問は避難器具の種類と部品名、そして規格省令の数値から出ます。緩降機の4部品、金属製避難はしごの寸法、降下空間と操作面積がどの法令にあるかを整理し、答え方の型まで示します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類のテキスト・問題集|専用書が少ない前提で3冊を組む
甲種5類は市販教材が極端に少なく、実質的に選択肢が限られます。総合テキスト・出題を再現した問題集・演習用問題集の3冊をどう役割分担させるか、下巻が要る点も含めて実物を確認して整理しました。


