消防設備士 甲種第5類 消防関係法令・基礎知識 練習問題 第37問: 天井の定滑車1個と動滑車2個からなる組合せ滑車で、質量60kgの物体を一定の速さで引き上げる。物体は下側の動滑車につり、そのロープの一端を天井に、他端を上側の動
消防関係法令・基礎知識
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第37問
天井の定滑車1個と動滑車2個からなる組合せ滑車で、質量60kgの物体を一定の速さで引き上げる。物体は下側の動滑車につり、そのロープの一端を天井に、他端を上側の動滑車の軸に結ぶ。上側の動滑車のロープは一端を天井に結び、他端を定滑車に通して人が引く。滑車とロープの質量及び摩擦は無視し、重力加速度を9.8m/s²とするとき、ロープを引く力として最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 147N
物体に働く重力は60kg×9.8m/s²=588Nである。下側の動滑車は左右2本のロープで支えられるので、そのロープの張力は588÷2=294Nとなり、この力が上側の動滑車の軸に掛かる。
上側の動滑車も2本のロープで支えられるので、張力は294÷2=147Nとなる。定滑車は力の向きを変えるだけで大きさは変えないため、人が引く力は147Nである。
294Nは動滑車を1個分しか数えなかった値、196Nは滑車の総数3で割った値、588Nは動滑車の働きを考えない値である。力が4分の1になる代わりに、引くロープの長さは物体の上昇距離の4倍になる。
関連キーワード: 組合せ滑車・動滑車・定滑車・張力・重力加速度
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