消防設備士 甲種4類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第25問: 自動火災報知設備の発信機の設置基準として正しいものはどれか。
自動火災報知設備の発信機の設置基準として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 各階ごとに、その階の各部分から一の発信機までの歩行距離が50m以下となるよう設置する
発信機の設置基準は消防法施行規則第24条第8号の2イに定められており、「各階ごとに、その階(前条第四項第一号ヘに掲げる部分を除く。)の各部分から一の発信機までの歩行距離が五十メートル以下となるように設けること」とされている。ここは数値だけでなく距離の種類まで問われる論点で、実際に歩く経路に沿って測る「歩行距離」であって「水平距離」ではない。混同しやすい地区音響装置は同条第5号ニで「水平距離が二十五メートル以下」と定められており、距離の種類も数値も異なる。発信機は人が火災を発見した際に手動で操作する装置であり、避難経路や廊下等の視認しやすい場所に設置される。また同条第8号の2ロにより押しボタン部分の高さは床面から0.8m以上1.5m以下、同ハ・ニにより発信機の直近に赤色の表示灯を設け、取付け面と15度以上の角度となる方向に沿って10m離れたところから点灯していることが容易に識別できるものでなければならない。
関連キーワード: 発信機・設置基準・歩行距離50m・地区音響装置との比較
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲4
消防設備士甲4 テキストおすすめ|製図対応で選ぶ独学向け参考書比較 (2026年版)
消防設備士甲4のテキストを正式書名・著者・出版社つきで比較。製図と鑑別の対応度を軸に、工藤本・ノマド本・公論出版などから自分に合う1冊の選び方を解説します。
- 消防設備士甲4
消防設備士甲4 講座おすすめ2026|SATを使う前に見る判断軸
消防設備士甲4で講座を使うべきか迷う人へ。製図含む実技対策で、SAT・独学テキスト・ぴよパス演習の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番を整理します。
- 消防設備士甲4
消防設備士の実技はどう採点されるか|配点は公表されていない・判定は60%・甲種と乙種で中身が違う
消防設備士の実技の配点を探しても見つからないのは、実施団体が各設問の点数を公表していないからです。公表されているのは実技60%以上という判定基準だけ。この事実が分かると、部分点をどう拾うかという戦い方に切り替えられます。甲種と乙種の違いまで整理しました。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


