消防設備士 甲種4類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第23問: 自動火災報知設備の低圧電路(使用電圧が対地電圧150V以下の回路)に対して行う絶縁抵抗試験において、電路と大地間に求められる絶縁抵抗値の基準として正しいものはど
自動火災報知設備の低圧電路(使用電圧が対地電圧150V以下の回路)に対して行う絶縁抵抗試験において、電路と大地間に求められる絶縁抵抗値の基準として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 0.1MΩ以上
自動火災報知設備の絶縁抵抗を定めているのは消防法施行規則第24条第1号ロで、測定は「直流二百五十ボルトの絶縁抵抗計」で行うと明記されている(電気設備一般で使う直流500Vの絶縁抵抗計ではない点に注意)。同号ロは対象を2系統に分けている。1つは電源回路で、対地電圧が150V以下の場合は0.1MΩ以上、150Vを超える場合は0.2MΩ以上。もう1つは感知器回路(電源回路を除く)および附属装置回路(電源回路を除く)で、こちらは対地電圧と関係なく「一の警戒区域ごとに0.1MΩ以上」とされている。つまり感知器回路の基準値0.1MΩは警戒区域単位で判定するものであり、電圧区分によって0.2MΩに上がることはない。0.1MΩを下回ると絶縁不良と判定されて修繕・交換が必要となる。1MΩ・10MΩ・100MΩは自動火災報知設備の感知器回路に適用される基準値ではない。
関連キーワード: 絶縁抵抗試験・0.1MΩ・対地電圧150V以下・電圧区分・メガー
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