消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第61問: P型1級受信機を用いた自動火災報知設備の感知器回路を送り配線とする場合、終端抵抗(終端器)を接続する位置として最も適切なものはどれか。
P型1級受信機を用いた自動火災報知設備の感知器回路を送り配線とする場合、終端抵抗(終端器)を接続する位置として最も適切なものはどれか。
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正解: 5. 感知器回路の最も受信機から遠い末端(最終の感知器の後)
消防法施行規則第24条により、感知器回路の配線は容易に導通試験ができるよう、その回路の末端に発信機・押しボタン又は終端器(終端抵抗)を設けなければならない。送り配線は各機器の端子を経由して電線を渡り配線する方式で、末端の終端抵抗まで常時微弱な電流を流し、受信機がこの電流を監視することで、回路の途中で断線や端子外れが生じれば電流が途絶えて断線として検出できる。したがって終端抵抗は回路の最も遠い末端に設けなければならない(選択肢5が正解)。始端(受信機直近、選択肢1)に設けると途中の断線を検出できず送り配線の意義が失われる。各感知器ごと(選択肢2)や回路中間(選択肢3)に設ける方式は規定されておらず回路全体の導通監視ができない。電源切替部(選択肢4)は感知器回路とは無関係であり終端抵抗の設置位置ではない。
根拠法令: 消防法施行規則第24条(感知器回路の配線・導通試験)
関連キーワード: 送り配線・終端抵抗・終端器・導通試験
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