消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第51問: 厨房内の正常時における最高周囲温度が45℃である場所に定温式スポット型感知器を設置する場合、選定できる公称作動温度の最低値として正しいものはどれか。
厨房内の正常時における最高周囲温度が45℃である場所に定温式スポット型感知器を設置する場合、選定できる公称作動温度の最低値として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 65℃
消防法施行規則第23条により、定温式スポット型感知器等は「正常時における最高周囲温度が公称作動温度より20℃以上低い場所」に設けなければならない。つまり公称作動温度は正常時最高周囲温度に20℃を加えた値以上である必要があり、45℃ + 20℃ = 65℃以上の公称作動温度のものを選定する(選択肢4が正しい)。定温式感知器の公称作動温度は規格省令により60℃以上150℃以下の範囲で、60℃から80℃までは5℃刻み、80℃を超えるものは10℃刻みと定められているため、65℃の製品が存在し、これが選定できる最低値となる。60℃では周囲温度との差が15℃しかなく、調理等による正常な温度変動で誤作動するおそれがあるため選定できない。50℃・55℃はそもそも公称作動温度の規格範囲(60℃以上)外である。70℃も選定自体は可能だが「最低値」ではない。
関連キーワード: 公称作動温度・定温式スポット型・20℃以上・計算
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