消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第20問: 自動火災報知設備(P型1級)の感知器回路の配線工事において、送り配線(直列配線)ではなく分岐配線を行ってよい場合として、消防法施行規則上正しいものはどれか。
自動火災報知設備(P型1級)の感知器回路の配線工事において、送り配線(直列配線)ではなく分岐配線を行ってよい場合として、消防法施行規則上正しいものはどれか。
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正解: 4. 感知器回路の導通試験装置(終端抵抗等)を用いた確認が可能な方式であれば、分岐配線も認められる
感知器回路の配線方式を定めているのは消防法施行規則第24条第1号イで、「感知器の信号回路は、容易に導通試験をすることができるように、送り配線にするとともに回路の末端に発信機、押しボタン又は終端器を設けること」とされている。目的は導通試験を容易にすること、すなわち断線を受信機側で検出できるようにすることである。同号イにはただし書があり、「配線が感知器若しくは発信機からはずれた場合又は配線に断線があつた場合に受信機が自動的に警報を発するもの」については送り配線・終端器の要求が適用されない。つまり断線を自動的に検出できる仕組みがあるかどうかが判断基準であり、感知器個数の少なさや感知器の種別(煙・熱の別)、天井高さによって要件が緩和されるという規定は存在しない。「いかなる場合も分岐配線不可」という絶対禁止規定もない。
関連キーワード: 送り配線・分岐配線・終端抵抗・P型1級受信機・感知器回路・施行規則第24条第1号イ
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