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消防設備士 甲種4類 消防関係法令・基礎知識 練習問題 第59問: 消防用設備等の技術上の基準が改正された場合の、既存の防火対象物への適用(遡及適用)に関する記述として正しいものはどれか。

問題 59 / 65あと 6 問で 100% に到達
上級消防関係法令・基礎知識

消防用設備等の技術上の基準が改正された場合の、既存の防火対象物への適用(遡及適用)に関する記述として正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 原則として従前の基準が適用されるが、消火器・漏電火災警報器・避難器具など政令で定める設備と、特定防火対象物の消防用設備等には改正後の基準が適用される

消防法第17条の2の5の規定により、技術上の基準が改正されても既存の防火対象物には原則として従前の基準が適用される(不遡及の原則)。ただし例外として、消火器・簡易消火用具・漏電火災警報器・非常警報器具および非常警報設備・避難器具・誘導灯および誘導標識など政令で定める設備には常に現行の基準が適用され、特定防火対象物についてはすべての消防用設備等に現行の基準が適用される。また、床面積1,000m²以上または従前の延べ面積の2分の1以上の増改築等を行った場合も現行基準の適用対象となるため、選択肢5は誤り。選択肢1は原則と例外が逆であり、選択肢3は例外の存在を無視しており、選択肢4は遡及対象が警報設備・避難設備等にも及ぶ点で誤りである。

根拠法令: 消防法第17条の2の5、消防法施行令第34条

関連キーワード: 遡及適用・不遡及の原則・既存防火対象物・特定防火対象物

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