消防設備士 甲種特類 工事整備対象設備等の構造・機能・工事・整備 練習問題 第50問: ガス漏れ火災警報設備の警戒区域及び遅延時間に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、警戒区域の面積については、消防法施行規則第24条の2の2第5項による緩
ガス漏れ火災警報設備の警戒区域及び遅延時間に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、警戒区域の面積については、消防法施行規則第24条の2の2第5項による緩和が適用される場合を除く。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 一の警戒区域の面積は600平方メートル以下とし、標準遅延時間の合計は60秒以内としなければならない
消防法施行令第21条の2第2項第2号は一の警戒区域の面積を原則として600平方メートル以下と定めるが、自動火災報知設備と異なり一辺の長さについての定めは置いていないため、一辺50メートル以下を要件とする記述は誤りである。また消防法施行規則第24条の2の3第8号は、検知器の標準遅延時間と受信機の標準遅延時間の合計を60秒以内と定めており、20秒以内や30秒以内とする記述はいずれも条文に反する。面積の1000平方メートルは条文に無い数値ではなく、消防法施行令第21条の2第2項第2号ただし書及び消防法施行規則第24条の2の2第5項により、警戒区域内のガス漏れ表示灯を通路の中央から容易に見通すことができる場合に限って認められる緩和値である。設問はこの緩和が適用される場合を除いているので、選択肢3は面積と標準遅延時間30秒以内の双方で誤りとなる。なお非常電源は同条第7号イにより、原則として二回線を10分間有効に作動させ、同時にその他の回線を10分間監視状態にできる容量以上とされる。
根拠・参照資料: 消防法施行令第21条の2第2項第2号/消防法施行規則第24条の2の3第8号/消防法施行規則第24条の2の2第5項
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