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消防設備士 甲種特類 火災及び防火 練習問題 第14問: 換気、暖房又は冷房の設備の風道が準耐火構造の防火区画を貫通する場合に、その貫通する部分又はこれに近接する部分に設ける防火設備について、建築基準法施行令第112条

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換気、暖房又は冷房の設備の風道が準耐火構造の防火区画を貫通する場合に、その貫通する部分又はこれに近接する部分に設ける防火設備について、建築基準法施行令第112条第21項が求める要件として正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 煙の発生又は温度の急激な上昇により自動的に閉鎖し、かつ、遮煙性能を有すること

令第112条第21項は、当該防火設備について「火災により煙が発生した場合又は火災により温度が急激に上昇した場合に自動的に閉鎖するものであること」及び「閉鎖した場合に防火上支障のない遮煙性能を有するものであること」の二つの要件を掲げている。常時閉鎖して火災時に手動で開放するとする記述は、平常時の換気機能を失わせるうえ閉鎖の向きが逆であり誤りである。加熱開始後10分間の遮炎性能は十分間防火設備の性能であって本項の要件ではない。不燃材料で造る措置への代替を認める規定も同項にはない。風道は区画を貫く最大の煙の通り道であるため、自動閉鎖と遮煙性能の両方が同時に求められている。

根拠・参照資料: 建築基準法施行令第112条第21項

関連キーワード: 風道・防火ダンパー・区画貫通・遮煙性能・自動閉鎖

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