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社会保険労務士試験 労働者災害補償保険法 練習問題 第4問: 労働者災害補償保険法に規定する傷病補償年金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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労働者災害補償保険法に規定する傷病補償年金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 傷病補償年金は、労働者の請求に基づいて支給される。

「傷病補償年金は、労働者の請求に基づいて支給される」が誤りです。労働者災害補償保険法第12条の8第2項は、請求に基づいて行う保険給付から傷病補償年金と介護補償給付を除いており、同法施行規則第18条の2第1項により、要件に該当するときは所轄労働基準監督署長が傷病補償年金の支給の決定をしなければならないとされています。「療養の開始後1年6か月を経過した日において…傷病等級に該当するときに支給される」と「同日の後に…該当することとなった場合も…支給される」は、同法第12条の8第3項のとおり正しい記述です。「休業補償給付は行われない」は同法第18条第2項のとおり正しい記述です。「療養の開始後3年を経過した日において…打切補償を支払ったものとみなされる」は、同法第19条が労働基準法第19条第1項(解雇制限)の適用について、3年を経過した日(又は傷病補償年金を受けることとなった日)に同法第81条の打切補償を支払ったものとみなすとしているため正しい記述です。傷病補償年金への移行は1年6か月、打切補償のみなしは3年と、期間を区別して押さえましょう。

根拠・参照資料: 労働者災害補償保険法第12条の8第2項・第3項・第18条第2項・第19条、労働者災害補償保険法施行規則第18条の2、労働基準法第19条・第81条

関連キーワード: 傷病補償年金・傷病等級・打切補償・解雇制限

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