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社会保険労務士試験 労務管理その他の労働に関する一般常識 練習問題 第8問: 最低賃金法に定める最低賃金の効力等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

この科目 –/8 解いた
初級

最低賃金法に定める最低賃金の効力等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 派遣中の労働者には、派遣元の事業場の所在地を含む地域について決定された地域別最低賃金が適用される。

「派遣元の事業場の所在地を含む地域」が誤りです。最低賃金法第13条は、派遣中の労働者については、その派遣先の事業の事業場の所在地を含む地域について決定された地域別最低賃金において定める最低賃金額により第4条の規定を適用すると定めています。「その部分について無効となり…同様の定めをしたものとみなされる」は第4条第2項のとおりで、労働契約の全体が無効になるわけではありません。「最低賃金額のうち最高のもの」は第6条第1項のとおりで、二以上の最低賃金が競合するときは最も高い額によります。「労働者がその都合により…賃金を支払わないことは…反しない」は第4条第4項のとおりで、使用者が正当な理由により労働させなかった場合も同じです。「1月を超えない期間ごとに支払われる賃金以外の賃金で厚生労働省令で定めるもの」を算入しないことは同条第3項第1号のとおりです。同項は、通常の労働時間又は労働日の賃金以外の賃金で厚生労働省令で定めるものと、その最低賃金において算入しないことを定める賃金も除いています。派遣中の労働者の特定最低賃金も、派遣先の事業と同種の事業などを基準に適用される(第18条)点を押さえましょう。

根拠・参照資料: 最低賃金法第4条第2項〜第4項、第6条第1項、第13条、第18条

関連キーワード: 最低賃金の効力・派遣中の労働者・最低賃金の競合・算入しない賃金

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