社会保険労務士試験 雇用保険法 練習問題 第4問: 雇用保険法第20条に定める基本手当の受給期間に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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雇用保険法第20条に定める基本手当の受給期間に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 2. 受給期間に妊娠、出産、育児等による日数を加算した場合でも、加算後の期間は離職の日の翌日から起算して3年を超えることができない。
「3年を超えることができない」が誤りです。雇用保険法第20条第1項のかっこ書は、妊娠、出産、育児その他厚生労働省令で定める理由により引き続き30日以上職業に就くことができない者が申し出た場合にその日数を加算し、加算された期間が4年を超えるときは4年とすると定めています。上限は3年ではなく4年です。「離職の日の翌日から起算して1年」は同項第1号の原則どおりで正しく、所定給付日数330日の特定受給資格者は同項第3号により1年に30日を加えた期間になります。360日の就職困難者の記述は、同項第2号が1年に60日を加えた期間としているので正しいです。30日以上職業に就けない者の申出の記述も、同項のかっこ書のとおりで正しいです。定年退職者等の記述は、同条第2項が求職の申込みをしないことを希望する一定の期間(1年を限度とする)を合算するとしているので正しいです。なお、加算の対象になる理由には、雇用保険法施行規則第30条により疾病又は負傷も含まれます。
根拠・参照資料: 雇用保険法第20条第1項・第2項、雇用保険法施行規則第30条
関連キーワード: 受給期間・受給期間の延長・就職困難者・定年退職者
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