社会保険労務士試験 厚生年金保険法 練習問題 第11問: 厚生年金保険法の遺族厚生年金の遺族及び支給停止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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厚生年金保険法の遺族厚生年金の遺族及び支給停止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. 夫に対する遺族厚生年金は受給権者が60歳に達するまで支給停止されるが、夫が同一の死亡について遺族基礎年金の受給権を有するときは停止されない。
「夫に対する遺族厚生年金は受給権者が60歳に達するまで支給停止されるが…停止されない」が正しい記述です。厚生年金保険法第65条の2は、夫、父母又は祖父母に対する遺族厚生年金は受給権者が60歳に達するまでの期間その支給を停止するとし、ただし書で、夫が同一の死亡について国民年金法による遺族基礎年金の受給権を有するときは停止しないと定めています。「兄弟姉妹は…遺族となる」は誤りで、第59条第1項の遺族は配偶者、子、父母、孫又は祖父母であり、兄弟姉妹は含まれません。「年齢にかかわらず」は誤りで、同項第1号により夫は死亡の当時55歳以上であることが必要です。「障害の状態にあるかどうかを問わず」は誤りで、子は18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあるか、20歳未満で障害等級1級又は2級に該当し、かつ現に婚姻をしていないことが必要です。「子が…受給権を取得したときであっても」は誤りで、同条第2項により、孫は配偶者、子又は父母が受給権を取得したときは遺族となりません。夫・父母・祖父母は55歳以上で遺族となり、60歳までは支給停止という二段の仕組みを押さえましょう。
根拠・参照資料: 厚生年金保険法第59条第1項・第2項、第65条の2
関連キーワード: 遺族厚生年金・遺族の範囲・若年停止・55歳以上
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