社会保険労務士試験 健康保険法 練習問題 第2問: 健康保険法に定める被扶養者の範囲に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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健康保険法に定める被扶養者の範囲に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 被保険者の孫は、主としてその被保険者により生計を維持していても、被保険者と同一の世帯に属していなければ被扶養者とならない。
「被保険者の孫は、…同一の世帯に属していなければ被扶養者とならない」が誤りです。健康保険法第3条第7項第1号は、被保険者の直系尊属、配偶者(事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む)、子、孫及び兄弟姉妹について、主としてその被保険者により生計を維持することだけを要件としており、孫に同一世帯の要件はありません。「兄弟姉妹は、…同一の世帯に属していなくても」は、同じ第1号に兄弟姉妹が含まれるので正しい記述です。「三親等内の親族のうち…以外の者」は、第2号により同一の世帯に属することも要件となるので正しい記述です。「事実上婚姻関係と同様の事情にある配偶者の父母」は、第3号により同一の世帯に属し生計を維持していれば被扶養者となるので正しい記述です。「後期高齢者医療の被保険者等である者」は、同項ただし書により被扶養者から除かれるので正しい記述です。同一世帯の要件が要らないのは第1号の5つの続柄だけ、と整理しておきましょう。
根拠・参照資料: 健康保険法第3条第7項
関連キーワード: 被扶養者・生計維持・同一の世帯・三親等内の親族
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