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社会保険労務士試験 労働保険徴収法 練習問題 第6問: 労働保険の保険料の徴収等に関する法律第12条第3項に定める継続事業のメリット制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

この科目 –/8 解いた
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労働保険の保険料の徴収等に関する法律第12条第3項に定める継続事業のメリット制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. 収支率の算定の基礎となる保険給付の額には、業務災害に関する保険給付の額のほか、通勤災害に関する保険給付の額も含まれる。

「通勤災害に関する保険給付の額も含まれる」とする記述が誤りです。徴収法第12条第3項のメリット制で収支率の算定の基礎となるのは、業務災害に関する保険給付(一部を除く)の額と、社会復帰促進等事業として支給された業務災害に係る一定の給付金の額です。通勤災害に係る災害率は非業務災害率を定める際に考慮され、一般保険料の額からその部分が差し引かれます。対象として「100人以上」の事業のほか「20人以上100人未満」の事業で一定の規模以上のものを挙げる記述は、同項第1号・第2号のとおり正しい記述です。基準日である3月31日に保険関係の成立後「3年以上経過」していることを要するとする記述も正しい記述です。収支率が「100分の85を超え、又は100分の75以下」の場合に「100分の40の範囲内」で率を上下できるとする記述も、同項のとおりです。上下した率に非業務災害率を加えた率が「次の次の保険年度」の労災保険率とされるとする記述も正しい記述です。メリット制で上下するのは労災保険率で、雇用保険率は対象でないこともあわせて押さえましょう。

根拠・参照資料: 労働保険の保険料の徴収等に関する法律第12条第3項、労働保険の保険料の徴収等に関する法律施行規則第17条

関連キーワード: メリット制・収支率・非業務災害率・労災保険率

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