社会保険労務士試験 労働安全衛生法 練習問題 第7問: 作業環境測定について、労働安全衛生法の規定に照らして正しいものはどれか。
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作業環境測定について、労働安全衛生法の規定に照らして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 作業環境測定は、労働者の有害な因子へのばく露の程度を含む作業環境の実態を把握するために行うものである。
「労働者の有害な因子へのばく露の程度を含む作業環境の実態を把握するために行うもの」が正しい記述です。労働安全衛生法第2条第4号は、2026年10月1日の改正後、作業環境測定を「作業環境の実態(作業環境における労働者の有害な因子へのばく露の程度を含む。)を把握するため」空気環境その他の作業環境について行うデザイン、サンプリング及び分析(解析を含む。)と定義しています。「作業環境測定指針に従って」は誤りで、法第65条第2項は厚生労働大臣の定める作業環境測定基準に従って行うよう求めており、指針は同条第3項で大臣が公表するものです。「労働基準監督署長の意見に基づき」は誤りで、同条第5項の指示は労働衛生指導医の意見に基づきます。「所轄労働基準監督署長が行い」は誤りで、同条第1項により測定を行い結果を記録するのは事業者です。結果の評価を「作業環境測定基準に従って」行うという記述も誤りで、法第65条の2第2項は評価を作業環境評価基準に従って行うと定めています。測定は測定基準、評価は評価基準と、基準の名前を分けて覚えましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第2条第4号、第65条第1項・第2項・第3項・第5項、第65条の2第2項
関連キーワード: 作業環境測定・ばく露の程度・作業環境測定基準・作業環境評価基準
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