給与計算実務能力検定2級 賞与計算 練習問題 第5問: 従業員D(雇用保険の一般被保険者・一般の事業)に賞与456,780円を支給する。この賞与から控除する雇用保険料として、最も適切なものを一つ選びなさい。なお、雇用
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中級推定正答率 約 60%
従業員D(雇用保険の一般被保険者・一般の事業)に賞与456,780円を支給する。この賞与から控除する雇用保険料として、最も適切なものを一つ選びなさい。なお、雇用保険料率は労働者負担5/1,000、事業主負担8.5/1,000(合計13.5/1,000)とし、被保険者負担額の1円未満の端数は、50銭以下は切り捨て、50銭を超える場合は切り上げるものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 2,284円
控除する雇用保険料は2,284円です。事業主は、賃金を支払う都度、その賃金に応じた被保険者負担額を控除します(徴収法第32条第1項・同法施行規則第60条)。賞与も徴収法第2条第2項の「賃金」に含まれ、健康保険・厚生年金保険のような標準賞与額(1,000円未満の切り捨て)はないので、支払った賞与の額にそのまま労働者負担の率を掛けます。456,780円×5/1,000=2,283.9円で、端数の0.9円は50銭を超えるので切り上げて2,284円です。「2,283円」は、2,283.9円の端数を切り捨てた値です。「6,167円」は、労使合計の率を掛けた値(456,780円×13.5/1,000=6,166.53円→6,167円)で、事業主の負担分まで控除しています。「2,280円」は、1,000円未満を切り捨てた456,000円に掛けた値(456,000円×5/1,000=2,280円)です。労働者負担の率だけを賞与の額に掛けることと、端数処理の向きを押さえましょう。
根拠・参照資料: 労働保険の保険料の徴収等に関する法律第2条第2項・第31条第1項・第32条第1項
関連キーワード: 雇用保険料・賞与・端数処理
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