給与計算実務能力検定2級 賞与計算 練習問題 第4問: 扶養控除等申告書を提出している従業員Cに、前月に通常の給与を支払ったうえで、今月賞与を支給する。この賞与から控除する源泉所得税の求め方として、最も適切なものを一
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中級推定正答率 約 65%
扶養控除等申告書を提出している従業員Cに、前月に通常の給与を支払ったうえで、今月賞与を支給する。この賞与から控除する源泉所得税の求め方として、最も適切なものを一つ選びなさい。なお、特例の計算が必要な場合には当たらないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 前月の社会保険料等控除後の給与の額と扶養親族等の数で算出率を求め、社会保険料等控除後の賞与の額に掛ける。
「前月の社会保険料等控除後の給与の額と扶養親族等の数で算出率を求め、社会保険料等控除後の賞与の額に掛ける」が適切です。所得税法第186条第1項第1号イは、前月中に通常の給与等がある場合、その金額と扶養親族等の数に応じて別表第四の甲欄で求めた率を賞与の金額に乗じると定め、第188条は、社会保険料等を控除する場合は控除後の額で計算するとしています。国税庁の算出率の表も、賞与の金額は社会保険料等控除後の金額をいうとしています。「月額表に当てはめ」は、毎月の給与の税額の求め方を賞与に当てはめた誤りです。「社会保険料等を控除する前の賞与の額に掛ける」は、第188条の控除を落としています。「前年中に支払った給与と賞与の合計額」は、率を決める基準を取り違えています。率そのものは年分ごとの表で確かめましょう。
根拠・参照資料: 所得税法第186条第1項第1号・第188条
関連キーワード: 賞与・源泉所得税・算出率
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