給与計算実務能力検定2級 賞与計算 練習問題 第2問: 健康保険・厚生年金保険の標準賞与額の上限に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
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健康保険・厚生年金保険の標準賞与額の上限に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
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正解: 4. 厚生年金保険の標準賞与額は1か月あたり150万円が上限で、同じ月に2回以上支給されたときは合算した額に当てはめる。
「厚生年金保険の標準賞与額は1か月あたり150万円が上限」とする記述が適切です。厚生年金保険法第24条の4第1項は、標準賞与額が150万円を超えるときは150万円とすると定め、日本年金機構は、同じ月に2回以上支給されるときは合算した額で上限を当てはめるとしています。健康保険の上限は、健康保険法第45条第1項により、年度(毎年4月1日から翌年3月31日まで)の標準賞与額の累計額573万円です。「厚生年金保険の標準賞与額も、健康保険と同じく」とする記述は、健康保険の上限と取り違えています。「1回の支給ごとに150万円」は、厚生年金保険の月ごとの上限を健康保険に当てはめた誤りです。「暦年における累計額」は、累計を数える期間を取り違えています。健康保険は年度の累計、厚生年金保険は月ごとと、上限のかけ方が違う点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 健康保険法第45条第1項、厚生年金保険法第24条の4第1項
関連キーワード: 標準賞与額・上限・年度の累計額
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