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給与計算実務能力検定2級 賞与計算 練習問題 第1問: 従業員A(30歳)に7月10日、賞与623,780円(税引前の総支給額)を支給した。Aは前月以前から引き続き健康保険・厚生年金保険の被保険者で、この年度に受けた

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初級

従業員A(30歳)に7月10日、賞与623,780円(税引前の総支給額)を支給した。Aは前月以前から引き続き健康保険・厚生年金保険の被保険者で、この年度に受けた賞与はこれが初めてであり、同じ月にほかの賞与の支給はない。この賞与の健康保険・厚生年金保険の標準賞与額として、最も適切なものを一つ選びなさい。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 623,000円

標準賞与額は623,000円です。健康保険法第45条第1項と厚生年金保険法第24条の4第1項は、被保険者が賞与を受けた月に、その賞与額に1,000円未満の端数があれば切り捨てて標準賞与額を決定すると定めています。日本年金機構も、実際に支払われた賞与額(税引前の総支給額)から1,000円未満を切り捨てた額を標準賞与額としています。623,780円の1,000円未満の780円を切り捨てると、623,780円−780円=623,000円です。「624,000円」は、1,000円未満の端数を切り上げた値です。「620,000円」は、1万円未満まで切り捨てた値で、切り捨てる桁を取り違えています。「623,780円」は、端数を処理せずに支給額をそのまま使った値です。賞与の保険料は、この標準賞与額に料率を掛けて求めるので、先に1,000円未満を切り捨てる順序を押さえましょう。

根拠・参照資料: 健康保険法第45条第1項、厚生年金保険法第24条の4第1項

関連キーワード: 標準賞与額・端数処理・賞与

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