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給与計算実務能力検定2級 社会保険の事務手続 練習問題 第9問: 労働保険の年度更新で用いる賃金総額と一般保険料に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。

この科目 –/9 解いた
中級

労働保険の年度更新で用いる賃金総額と一般保険料に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 年度更新で申告する賃金総額には、夏季・冬季に支給する賞与の額を含めない。

「賃金総額には賞与を含めない」が不適切です。労働保険の保険料の徴収等に関する法律第2条第2項は、賃金を「賃金、給料、手当、賞与その他名称のいかんを問わず」労働の対償として事業主が労働者に支払うものと定めており、賞与も賃金総額に含まれます。「すべての労働者に支払う賃金の総額」は第11条第2項のとおりです。「労災保険率と雇用保険率を加えた率を乗じる」は第11条第1項と第12条第1項第1号のとおりです。「パートタイマーやアルバイトの賃金も含まれる」は、労災保険が労働者を使用する事業に適用され(労働者災害補償保険法第3条第1項)、賃金総額がすべての労働者の賃金であることから正しい記述です。社会保険の標準報酬月額と違い、労働保険では賞与も同じ賃金総額に入る点に注意しましょう。

根拠・参照資料: 労働保険の保険料の徴収等に関する法律第2条第2項・第11条第1項・第11条第2項・第12条第1項第1号、労働者災害補償保険法第3条第1項

関連キーワード: 年度更新・賃金総額・一般保険料

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