給与計算実務能力検定2級 労働法令 練習問題 第6問: 労働契約法における、就業規則の変更による労働条件の変更に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
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中級推定正答率 約 68%
労働契約法における、就業規則の変更による労働条件の変更に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
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正解: 2. 労働者と合意せずに就業規則の変更で労働条件を不利益に変えるには、周知と変更の合理性が要る。
「労働者と合意せずに就業規則の変更で労働条件を不利益に変えるには、周知と変更の合理性が要る」が適切です。労働契約法第9条は、労働者と合意することなく就業規則の変更で労働条件を不利益に変更することを原則として禁じ、例外を第10条の場合、すなわち変更後の就業規則を労働者に周知させ、かつ変更が不利益の程度や変更の必要性などに照らして合理的なときに限っています。行政官庁への届出は第10条の要件ではなく、届け出ただけでは不利益に変更できません。労働協約の締結を要件とする記述は誤りで、第8条により労働者と使用者の合意で労働条件を変更できます。変わらないと個別に合意していた部分は、第10条ただし書により、第12条に当たる場合を除いて、変更が合理的でも就業規則の変更では変わりません。
根拠・参照資料: 労働契約法第8条・第9条・第10条
関連キーワード: 労働契約法・就業規則の不利益変更・合理性・周知
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