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給与計算実務能力検定2級 計算問題(給与・賞与) 練習問題 第3問: 次の条件で計算した従業員B(45歳)の賞与の差引支給額として、最も適切なものを一つ選びなさい。 ・賞与の額:500,500円 ・健康保険・厚生年金保険:標準賞与

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次の条件で計算した従業員B(45歳)の賞与の差引支給額として、最も適切なものを一つ選びなさい。 ・賞与の額:500,500円 ・健康保険・厚生年金保険:標準賞与額に被保険者負担の率を掛ける。率は、健康保険(介護保険料を含む)5.735%、子ども・子育て支援金0.115%、厚生年金保険9.15%とする。Bは介護保険第2号被保険者に該当する。 ・雇用保険:被保険者負担の率は5/1,000とする。 ・所得税:前月の給与から求めた賞与の算出率は6.126%とし、税額の1円未満の端数は切り捨てる。 ・保険料の1円未満の端数は、50銭以下を切り捨て、50銭を超える場合は切り上げる。 ・賞与から控除するものは、上の保険料と所得税だけとする。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 397,086円

差引支給額は397,086円です。健康保険法第45条と厚生年金保険法第24条の4により、標準賞与額は1,000円未満を切り捨てた500,000円です。健康保険(介護を含む)500,000円×5.735%=28,675円、支援金500,000円×0.115%=575円、厚生年金保険500,000円×9.15%=45,750円です。雇用保険料は標準賞与額ではなく支払う賞与の額に掛け、500,500円×5/1,000=2,502.5円、端数が50銭以下なので2,502円です。保険料の計は77,502円です。所得税は所得税法第188条により保険料を引いた額に率を掛け、(500,500円−77,502円)×6.126%=422,998円×6.126%=25,912.85…円、1円未満を切り捨てて25,912円です。500,500円−77,502円−25,912円=397,086円です。「397,088円」は雇用保険料を標準賞与額500,000円に掛けた値(2,500円で保険料の計77,500円、所得税は423,000円×6.126%で25,912円)、「392,338円」は所得税を控除前の500,500円に掛けた値、「397,625円」は支援金575円を落とした値です。

根拠・参照資料: 健康保険法第45条第1項・第156条第1項、厚生年金保険法第24条の4第1項・第81条第3項、労働保険の保険料の徴収等に関する法律第31条第1項、所得税法第186条第1項・第188条、介護保険法第9条第2号

関連キーワード: 賞与・標準賞与額・賞与の算出率・差引支給額

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