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公害防止管理者 (水質関係) 水質概論 練習問題 第9問: 水質汚濁に係る環境基準に関する記述として、誤っているものはどれか。

問題 9 / 12あと 1 問で 80% の位置
中級水質概論

水質汚濁に係る環境基準に関する記述として、誤っているものはどれか。

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正解: 3. 生活環境項目のうち有機汚濁の指標としては、河川では化学的酸素要求量 (COD) が、湖沼及び海域では生物化学的酸素要求量 (BOD) が用いられている。

肢3が誤りで、指標が逆です。水質汚濁に係る環境基準 (昭和46年環境庁告示第59号) の生活環境項目では、河川ではBODが、湖沼及び海域ではCODが有機汚濁の指標として用いられています。湖沼や海域では滞留時間が長く藻類の増殖などで酸素の消費量の測定に影響が出るため、化学的に酸化剤で測るCODが使われています。排水基準でも、BODは海域及び湖沼以外の水域に、CODは海域及び湖沼に排出される排出水に適用されるという同じ使い分けになっています。肢1と肢2のとおり、健康項目 (カドミウム、全シアン、鉛、六価クロム、砒素、総水銀など) は全公共用水域に一律に適用され、肢4のとおり生活環境項目は河川 (AA〜E)、湖沼 (AA〜C)、海域 (A〜C) の類型ごとに定められ、水域ごとに類型が当てはめられます。肢5の全窒素・全りんは富栄養化の防止のため湖沼と海域について類型別に定められています。

関連キーワード: 水質環境基準・健康項目・生活環境項目・BODとCOD・類型指定

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