公害防止管理者 (水質関係) 水質概論 練習問題 第8問: 水質汚濁防止法に定める水質総量規制に関する記述として、誤っているものはどれか。
問題 8 / 12あと 1 問で 70% の位置
上級水質概論難易度目安 約 32%
水質汚濁防止法に定める水質総量規制に関する記述として、誤っているものはどれか。
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正解: 5. 総量規制基準は、指定地域内の特定事業場について環境大臣が定め、公示する。
肢5が誤りです。総量規制基準を定めるのは都道府県知事です。第4条の5第1項は、都道府県知事が、指定地域内の環境省令で定める規模以上の特定事業場 (指定地域内事業場) から排出される排出水の汚濁負荷量について、総量削減計画に基づき総量規制基準を定めなければならないとし、第4項で公示を義務づけています。役割分担は、環境大臣が総量削減基本方針 (第4条の2)、都道府県知事が総量削減計画 (第4条の3) と総量規制基準 (第4条の5) という3段構えで、肢3はこのとおりです。肢1と肢2は施行令第4条の2のとおりで、指定項目は化学的酸素要求量、窒素含有量、りん含有量の3項目、指定水域は東京湾・伊勢湾・瀬戸内海の閉鎖性海域です。肢4は第12条の2の遵守義務で、総量規制基準に適合しないおそれがあるときは第13条第3項の命令の対象になります。
根拠・参照資料: 水質汚濁防止法第4条の2〜第4条の5・第12条の2、同法施行令第4条の2
関連キーワード: 水質総量規制・指定水域・指定項目・総量削減基本方針・総量規制基準
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